新人いじめ〜体験記〜

新人いじめ〜体験記〜

『子供社会から大人社会まで、人間関係のあるところには「いじめ」というものがあります。看護師の世界でも残念ながらいじめはあるようです・・・』

 

看護学校で3年間みっちり看護の勉強をし、晴れて総合病院に就職することができました。子供のころから看護師になるのが夢であり、生涯ずっと看護師を続けていこうという気持ちがあったので、正看護師の資格をとりました。しかし、この正看護師という資格がいじめの原因になってしまいました。

 

就職した病院には正看護師の先輩たちと、数人の准看護師のおばさんたちがいました。この准看護師のおばさんたちがやたら自分を目の敵にしてくるのです。正看護師の先輩がプリセプターとなり、とても分かりやすく丁寧に指導してくれていました。でも、その先輩がいない場所となると、准看護師たちが「掃除しておけ」とか「あれを持って来い」とか看護業務とは全く関係のない指示をしてくるのです。
最初は新人なのだからしかたがないし、時間が経てば自分も認めてもらえると思いがんばっていたのですが、半年たっても准看護師たちの厳しい態度は変わりませんでした。どうすればよいのかいろいろ悩み過ぎたせいで体調を壊してしまい、何日が仕事を休んだのですが、そのことでさらに「新人のクセに休むなんて生意気」と言われ、さらに態度が厳しくなり、無視をされるようにもなってしまいました。
夜もなかなか眠れなくなり、睡眠導入剤を使うことも。憧れの看護師になれたのに、辛いという気持ちしかなくなってしまっていました。